危険運転?自動車運転を再開して思うこと
- 2019.07.05 Friday
- 09:47
年を取ってからの「自動車運転」
最近、物議をかもしていますよね
だけど危険運転の大半は
健常者の無謀運転ですから!
私もハンディキャップを背負ってから
車の運転については色々と考えました
いろんな人の意見を聞いて
一時は運転をあきらめた時期もあったけど
思い直して再開したんです。
最近の運転している写真がないので
再開したころの片マヒ運転を載せますね
確かに行動範囲が拡がっています
”公共交通機関があるじゃない”
とは言われましたが
そんなに交通網が張り巡らされていないし
何度も乗り換えを強いられることもある
一般的に交通弱者が多い世の中
公共交通機関に頼ることは難しいです
さて私はと言うと
右半身マヒで通常運転はできず
交付された免許証も左アクセル限定です
いざと言う時にはパニくるかもしれませんが
それはだれとて同じこと
今では自家用車を3ヵ所改造し
通勤、リハビリ通院、旅行などに
快適に安全運転しています。
毎日の通勤は高速道を往復80キロ!
1枚目の写真は通常時のもので
アクセルが右側にある
2枚目が私が運転するときに
アクセルを左側に移した状況です
左足だけでブレーキとアクセルを操作する
下の写真は
左手だけでハンドル操作ができるよう
回転ノブを取り付けたもの
ちょったと分かりにくいかもしれませんが
右にある方向指示器から
左サイドにむけ支持バーを付けており
左手でハンドルを握ったまま
ウインカー操作ができます
日々進化する車の機能のハイテク化を
過信はしていませんが
〇障害物や突然の歩行者の飛び出しに対し
自動的にブレーキがかる機能
〇短期間ハンドルから手を放しても
同一車線を走行し続ける機能
〇アクセルを踏まずに一定の速度で走行し
その速度の範囲内であれば
前を走っている車に一定の距離を保ち
追随するオートクルーズ機能
〇車線のはみ出しや前の車に近づきすぎとか
運転上トラブルに発展しそうな状況で
注意を喚起してくれるアラーム機能
他にもアシスト機能がありますが
これらを活用し十分助けられています
でも、身体がマヒしているうえに
片手運転でしょう
周りは危険運転と思うのでしょうか?
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