ハワイで巨人軍と戦う

  • 2013.12.29 Sunday
  • 08:00

味由部長は、コテコテの楽天イーグルスファンである


今回のハワイ旅行、楽天のハワイ優勝旅行と日程が、一部重なっていると喜んでいました


楽天を戦力外になった高須選手と、”どっかで会えるといいですね”と話していました


ところが、味由部長の泊ったシェラトンワイキキの同じ階で、見たことのある体のでかい若いやつらを見かけました。


一緒にエレベターに乗った時、味由部長のバックの楽天のシールを見つけブツブツ何か言ってました


 

        

巨、巨、巨人軍の選手だ!

なんだよ 巨人も優勝旅行に来てたんだ

同じシェラトンに泊っていたとは…


松井秀喜選手が抜けるまでは、大好きだった巨人軍

その時だったら興奮したのになァ…

今の巨人軍、顔と名前が一致しないもんで、ホテルの廊下で擦れ違っても、誰が誰だかわかりませんでした

でも、村田コーチはデューティーフリーで奥様と買い物をしてたのはわかりましたよ


次いでですので、部屋からみた景色をお届けします


       ※ダイヤモンドヘッドの先までしっかりと見えます


     ※ベッドに寝ながら、ダイヤモンドヘッドや海が見える

ハワイ奮闘記´13 ‐4

  • 2013.12.28 Saturday
  • 11:55
ディナーディナー5泊してきたので、夕食を5回食べました
         ちょっとだけ紹介しておきます
ディナーディナー

<初日>
疲れて外食に行く気力が無かったので、シェラトンワイキキ1階のローソンで、おむすびとカップラーメン

この調子で質素なハワイスティになるのか!


<2日目>
ロイアルハワイアンセンターにある、チーズケーキ・ファクトリー

8年前に来た時にはなかったので、17時前のハッピーアワーに喜び勇んで乗り込む

チーズケーキ・ファクトリーは、5年前ロサンゼルスのアナハイムで利用しました

柔らかく美味しいお肉と、ほっぺたが落ちそうなコクのあるチーズケーキ、加えて店員の感じの良さに”Good Jobを連呼した記憶が甦った



メニューの名前は忘れてしまいましたが、ハンバーガーは絶品でした

メニューのほとんどが、皆でシェアーして食べる量です


     ※味由部長お気に入りグリルハンバーガー!食べきれずテイクアウト

飲み物は、メニューになかったんですが、大好きなチチを頼んだら出てきました

※チチはスカイウオッカベースに、パイナップルジュース、ココナツミルクをシェイクし、クラッシュド・アイスを詰めたグラスにそそいだ、トロピカルカクテル

お一人様30ドルとリーズナブル


                        ※フリーズドアイスが絶妙

<3日目>
タンタラスの丘に夜景を見に行ったあと、エッグスンシングスEggs'n Thingsのワイキキビーチ店にいきました。

食事は2階でと言われたのですが、手すりのない階段しかありません

躊躇していたら、アメリカ人店員が気を効かせてくれ、1階のカフェでどうぞと声をかけてくれました

店員さんは、テーブルをセットしてくれて、わざわざ食事を2階から運んできてくれました

頼んだのは、看板商品のパンケーキにロコモコ

コーヒーもサービスで何杯もおかわりをくれました。

今回の旅行商品に、エッグスン・シングスの食事券がついていたので、 クーポンで精算し、店員さんには個人的にチップ5ドルを渡し、気分良く3日目の夕食を済ませました

※お腹がすいていたので、写真を撮るのも忘れ食べてしまいました


<4日目>
ポリネシアン カルチャーセンターのアンバサダーコースに参加しました

ホテルから専用バスで、夕方の16時に出発。18時からバイキングスタイルの夕食をとり、ポリネシアンショーを観賞しました

ポリネシアンショーは圧巻で、見応えありましたが、バイキングの方は高いコースだったにもかかわらず、思わず閉口

お一人様120ドル超〜





<5日目>
最終日、打ち上げを兼ねて、テレビで高橋英樹ファミリーが、おいしそうにお肉を食べていたウルフギャングへ行ってきました。

一応、ドレスコードがあるのかなぁと思い、味由部長は高いアロハシャツを着て、”猿にも衣装”でディナーを

ウルフギャングサラダにマッシュポテト、それに赤ワインを注文!

この赤ワインが味由部長の口に合い、酒を控える身でありながら、グラスワインを飲み干しました



サラダとマッシュポテトは2人でシェアしましたが、

メインは、28日間ねかせたというフィレ肉をミディアムで注文。もちろん一人前で!

味由部長は、利き手の右手が使えないので、予めカットしてもらいました

日本で食べるフィレ肉の繊細さはありませんが、普通においしかったですよ

お一人様100ドル超




以上、味由部長がレポートしました!!

2週間ぶりでリハビリ行ってきました

  • 2013.12.27 Friday
  • 20:00

リフレッシュ休暇をとっていたので、久々のリハビリです

やはり、定期的にしっかりとリハビリに打ち込まないと、マヒしているところが一層言うことをきかなくなりますね

心はリフレッシュしましたが、これからは体のケアも心がけます


と言うことで、味由部長は年末の仕事を済ませ、18時に予約を入れ、2週間ぶりにボクシングジムに行ってきました


初めてこのブログを見た方は、ボクシングジムに通ってんの?

味由部長って武闘派なのかと思われるかもしれませんが、自称、知性派で通ってます


新仙台ボクシングジムの佐藤会長に、筋整流による”腱引き”の施術を受けています


ハワイに1週間いて、帰って来てからも連休中ウダウダしてたので、体が鈍ってました。

これから年末年始とリハビリに行けないので、自主練あるのみです


 

障害を押してハワイでリフレッシュ

  • 2013.12.26 Thursday
  • 06:12
 

障害を抱えての海外旅行
やはり心配のタネは移動手段


ハワイ奮闘記 番外編、今回のハワイ旅行で、味由部長の一番の心配事であった移動手段についてレポートしたいと思います



☛仙台空港の国内線からスタート


ANAのカウンターで仙台⇒成田だけでなく、成田⇒ホノルルの国際便の搭乗手続きも済ませることができました

大きなトランク
1個も機内預かりで、あとはホノルルまで直行と楽々!


身軽になったところで、ANAさんが用意してくれた車椅子に乗り仙台空港の保安検査へ。


杖も検査対象となり検査テーブルに

狭い検査ゲートをどうやって通ろうかと思っていたら、係の方に車椅子を押して頂き、そのままゲート脇を通過


そこで簡単なボディチェックを受けましたが、不自由な右半身を気遣って、親切に対応していただいたので、私は問題を感じませんでした。

むしろ配慮いただき、ありがたいなぁ〜と思いました。
 



しばらく待合室でくつろいでいると、“手助けが必要な方からの優先搭乗を開始する”というアナウンスがあり、出発ゲート前に並ぶと味由部長の他に、車椅子のお年寄りが。

 


☛親切に介助してくれますが、

       最後の一歩は自助努力で
 

ゲートに入るとANAの係員が車椅子を押してくれました。
 

サービス介助の訓練をちゃんと受けてるようで、前下がりの急な坂道では、後ろ向きにされて、安心して飛行機の搭乗口まで案内されました。


こう見えて味由部長、以前、サービス介助士2級の資格を持ってました。


キャビンアテンダントに促され、前方の座席に着いてシートベルトを付けてひと段落。

 

海外も含めて重要なことは、係の方は介助はしますが、手出しはしませんので、最後の一歩は自分で踏み出すか、同行の方が必要となります

味由部長の場合は、自分で踏み出せますし、しっかりと奥さんがサポートしてくれてたので、スムーズに行きました。

 

 
☛どうやって飛行機を降りればいいんだい!


飛行機は1時間足らずで成田空港に到着しました。

実は搭乗する際、係員さんから、タラップを自分で降りることができますか?と質問されました。

もちろん味由部長は胸を張って”降りることはできます”

が、が、急で狭いのは無理で、普通の階段でも皆さんに比べ倍以上の時間は掛ります。と伝えました。


が〜ん 思い出した。
仙台から便の到着は、一番端っこなうえに、直接ゲートに接地できず、一端、タラップで地上に降りてから、バスで到着ゲートに移動するというもの。仙台弁で”はっ付け者”なのである。

どうなるんだろうと思っていましたら、CAさんから最後に降りて頂きますという返事

皆を降ろしてから、ゆっくりタラップを降りればいいんだなと納得しました

すると、最後のお客さんが降りた後、地上係りのお兄さんたちがドサドサとやって来て、入り口の反対の扉を開け始めました

今度は、係らしいの親切なオジサンが機内で私を車椅子に乗せると、反対の扉から…落ちちゃわないの?。



そこは部屋でした。んんんんドッキリカメラか!!!

それは、飛行機の乗降口から搭乗ゲートまで、直接車椅子を運ぶ専用の車椅子リフトカーでした。





もうひと方、お年寄りの方もいましたが、車椅子の私どものために、こんなに人手と大掛かりな装置を用意して頂くなんて、大変恐縮いたしましたが、非常に快適でした。

※係の親切なオジサンは、最後のハワイ便の搭乗口まで、私の車椅子を押して案内していただきました。

これは有料でなくANAさんの障害者サポートなのです。
アメリカならチップをはずむところですが、お礼だけで済ましてしまいました。
今度利用するときは、何か仙台らしいお礼の小物を準備しよおっと!!



  ☛成田空港内もANAさんの徹底した
   サポートで迷うことなくハワイに旅立ちました


何度となく通った構内の通路、手続きのゲートですが、車椅子に乗っていると、初めて見るものに映り、不安になった

確かに目線の高さが低くなり、見え方が違っているのだが、ハンディを負っているという気持ちが、視野を狭くしているのだと思う。しっかり前を向かねば!!

オジサン係員の説明を聞きながら、近道を通って本丸へ。着てきたコートを預け、ドルへの両替を済ませ、出国手続きへと進む。

車椅子のパッセンジャーは、専用のレーンが確保されており、難なく関所をパス。

あとは出発まで4時間もあったが、ANAラウンジでくつろぐことができた。


出発の1時間前になったら、オジサン係員さんがラウンジまで迎えに来てくれました。
ラウンジ前で写真を撮ってくれたりと、本当に良くしてくれました。

出発は44番ゲート

やはり優先搭乗ということで、車椅子が一番最初に案内された。

オジサン係員さんは、ここまで私が不安にならないよう、事細かに話しをしてくれながら、結局ハワイ便の搭乗口まで丁寧に誘導してくれました。これならまた来れるという実感が湧きました。

☛海外は油断禁物
     あわや置いてけぼりに


ハワイ・ホノルル空港に到着

ここでは、機内に車椅子で迎えに来ていただき、他の乗客が降りてから飛行機を降りました。

車椅子専用のエレベータを使い、他の乗客より早く入国ゲートに辿り着き、入国審査、バッゲージクライムでの機内預けのトランクのピックアップまで順調に事が運びました。

さて、思い出してください。ANAの親切なオジサン係員のことを!

実は飛行機からバッゲージクライムまで車椅子を押してくれたのは、日本語が分らない、アルバイトのおにいちゃんと言われてもしょうがないハワイアン。
前の車椅子の後をついて行けたので、ここまでたどり着くことができたようなもの。実はハラハラしてました。

その嫌な予感が当たったのは、税関申請を渡してからのこと。

入国審査で、前にいた車椅子とはぐれたことで、空港の出口を間違えたらしく…
ではなく、私をどこに連れて行くか把握していなかったらしくパニックてました。

責任者に聞くでもなく、呆然としている様子。

困り果てた味由部長、周りにいた日系の空港係員に聞いてもらちが明かないく、日本語もたどたどしくなる始末。

個人旅行で来ている日本人の女の子が、心配してくれて声をかけてくれた。
ありがたいです。

チャータータクシーの手配をしている係員がいたので、ジャパン エアライン ANAツアー ヒアー?

と聞いたら、受付名簿を探してくれて、味由部長の名前は載ってないと言われ、いよいよピンチ!!

と、その時、ANAハローツアーの味由部長さんいますかーの声!


良く聞いてみたら、個人旅行客用の出口に連れて行かれていたようである。

たぶん自分で歩いていたら、税関手続申請書を出してから左の団体専用出口に出ているはずだ。
ハワイアンのお兄ちゃんに任せっきりだったのが、原因である。

外国に行ったらチェック&ダブルチェックである。










 






 

ハワイ奮闘記´13 -3

  • 2013.12.23 Monday
  • 14:42

味由部長のワイキキビーチでの一日を追ってみた。

 


☛シェラトン・ワイキキ1階のレストラン

“カイマーケット”で遅めの朝食

 

ビーチが目の前の広いレストラン

心地よい、やさしい海風がハワイに来たんだと実感させる

 


アメリカングリルのバイキングなので、品数は少ない

 

           ※景色の良さが、おいしさのスパイスに


メインはオムレツかなぁ


好きな具を選び、シェフがその場で調理してくれて、美味しかった

 

フルーツも新鮮で、いっぱい食べました

 

   ※ANAラウンジで一人ビールを飲んでいた味由部長の連れの”ぬま吉”




☛オンザビーチのプールサイドで日光浴

 


今日一日、ビーチでゆっくりすることに

 

シェラトン・ワイキキの人気は、海と空とプールサイドがまさに一体化した、特等席となっているところだ


 



でも、味由部長 お風呂に入ることですら必死なので、プールに入ることは断念。プールサイドでくつろぐことに

 


バスタオルを借りて日光浴


          ※少しは日焼けして帰ってきた味由部長

 

病気で倒れてからというもの、ほぼインドア生活なので、抜けるような白い肌。


しっかり日焼けしないとね!

 
 

ビーチベッドに寝っころがり、ソフトドリンク飲んだり、ホットサンドを食べたりで、4時間近くウダウダ

 
 

何回伸びをしたことか!

 


 

☛やっぱり波と戯れないとね

 

思い切って波打ち際に出ることに

 
 

右半身が不自由になってから、裸足で砂浜を歩くなんて想像もできなかった。


 

杖をついて砂浜を歩こうとしましたが、やはり砂に足を取られて、容易に歩くことができなかった。

 
 

が、ここで引き下がる味由部長ではない!


堤のヘリを伝わって波打ち際に



すると足首に冷たい海の水がまとわりついてきた


きもちいィィィィィィィィ

 

ポジティブに生きようと改めて思った一瞬でした。

 
 

ハワイに来てよかった


            ※杖を背中に上手く隠してハイポーズ

ハワイ奮闘記´13 -2

  • 2013.12.22 Sunday
  • 10:41

みんなに聞かれると恥ずかしいのですが…

味由部長 初めてビジネスクラスに乗って来ました!

 

さぁ味由部長 新たなチャレンジの旅で、いよいよハワイへ出発!

 

仙台空港から一時間で成田国際空港に到着。時間はまだ16時過ぎだ。

ハワイへは21:30発のANA1052便。

 




5時間ちょっとの待ち時間を
     
4階のANAラウンジでゆっくりすることに…

 

何せ、いつもエコノミーを利用している味由部長にとって、ビジネスクラスのラウンジは初めての体験です。


国際便の出発が立て込む時間帯のようで、人の出入りが激しく、まずは入口近くのソファーを確保し、早速、探検開始。

 
                      ※ラウンジにてご主人さまと味由部長

 

一番奥に行ってみると、シャワールームが並んでいました。

写真を撮ろうと思ったんですが、ちゃんと係の方がいたので、のぞきと勘違いされるのではと躊躇していると、ご利用ですか?と優しく声をかけられました。

 

味由部長 ちょっと怯んで“風邪をひいているので止めときます”と愛想を振りまいて辞去 色々嗅ぎまわってトイレを利用してから、一旦、ベース基地に戻りました。

 


そこで、あわてて家を出てきたので、まだ昼食を食べていなかったことに気づき、早速、イートタイム。


         ※きつねそばを食べる味由部長


ANAが厳選した、おいしそうな日本酒が並べてあるコーナーを見つけました。

日本酒好きの味由部長 これから、病後初めての飛行機に揺られるので、ここはグッと我慢し、コーヒーカップを傾けることに。


                  ※機内食に影響ないように…


写真には、キンキンに冷えた生ビールが写っていますが、飲んだのは、後で紹介しますが、味由部長の連れの“ぬま吉(ヌマキチ)”です。

 



☛いよいよビジネスクラスで常夏のハワイへ

 

そんなドタバタをしていると、出発まで1時間を切りました。

成田空港に着いた飛行機の乗降口から、車椅子を押していただいている、親切なオジサン係員が迎えに来てくれて、出発の44番ゲートに向かうことに。

 



ここでも優先搭乗させていただき、難なくANA
1052便に乗り込みました。


係員の親切なオジサンは、飛行機の搭乗口までサポート頂きました。感謝です。


ANAのハワイ便は、B767−300のちょっと古い機材を使用しており、今や趨勢のフラット型シートじゃなかったのが、チョット残念。

 

座席は2−1−2の配列で、味由部長は予約した時にお願いしていた一番前の席に。


 
                              ※優しいCAさんのチョイ顔だし

 

出発して程なく、優しいCAさんがウエルカムドリンクを持ってきました。味由部長は、少し気が緩んだのかスパークリングワインを頂く。



               ※味由部長ウエルカムドリンクにホロ酔い


そして機内食タイム。
 

他の航空会社も含め、いろんなブログで、機内食の評判はあまり良くない昨今、味由部長はこんなもんだと思いました。

 

        ※洋食の魚(さわら)をチョイス 味由部長は鶏肉が大の苦手

 

これまでエコノミィーですが、国際線はANAにJAL、アメリカン、シンガポール、エールフランス、ブリティッシュ等のエアラインに乗ってますが、SQが一番でしたね。

 

次回は、いよいよホノルル上陸です。

ハワイ奮闘記´13 -1

  • 2013.12.21 Saturday
  • 08:38

味由部長 
  無事ハワイから帰ってまいりました。

                ホテルの部屋から見たワイキキビーチ


もう、海外旅行なんて、できないんだろうな……。

何て思っていました。

 

が、が、が〜っ

 

いろんな方の支えを受けながら、楽しく心に残る旅をして参りました。

 

8年ぶり5回目のハワイ。

車椅子や杖を使っての旅でしたが、これまでの時間に追われ、サカサカ動き回るものとは違って、一応余裕を持って…。

 

と思っていましたが、ハワイに一歩、足を踏み入れると味由部長のスイッチがONになってしましました。

 

今回の旅のおさらいをしておきます。

 

・出発日   20131214() ホノルル7日間

    ※JTB仙台支店を通してANAハローツアーハワイを利用


・エアライン ANA(仙台⇔成田、成田⇔ホノルル)

    ※国内線と国際線の接続が悪く、5時間前後の待ち時
   間がありましたが、ビジネスクラスだったので、
   行きも帰りもラウンジでくつろいでいました。


・ホテル   シェラトンワイキキ 

  ※28階 ダイヤモンドヘッド側オーシャンフロントの部屋


それでは、何回かにわたって、味由部長のハワイ奮闘記をレポートしたいと思います。

今日からハワイに行ってきます

  • 2013.12.14 Saturday
  • 13:30
味由部長、お祝い毎があり、リフレッシュ休暇を利用してハワイに行ってきます。
よって、味由奮闘記のブログは1週間休ます

ハワイは雨季なんで、天候が心配です。

クリスマス・セールを目当てにしている人が若干1名おりますが、味由部長にとってはチャレンジの5文字です。

Challenge・チャレンジすることで、人生をChange・チェンジしたいのです。
ハワイに行くので横文字が多くなっています。

10年ぐらい前に、ロサンゼルスの郊外のショッピングセンターのフードコートでランチを取った際、おまけ菓子の中に紙切れが入っていました。
白い紙に赤い文字でChange(チェンジ)と書いてありました。
聞いてみますと、日本のおみくじの様なもので、Change is Luckyと言われました。いわゆる大吉だそうです。

チェンジ、つまり、”あなたに何らかの変化が訪れる”という意味です。
オバマ大統領の決めゼリフとしても一世を風靡しましたが、アメリカ人は変化が好きな人種なんですね。

それとは真逆で、日本人の一般的な挨拶は…
 ⇒お変わりありませんか?
  はい、お陰様で何事もなく
 ⇒それは何よりでしたね

変化を良しとしない国民性なんですね〜。

それとアメリカの流通事情に詳しい味由部長による一言。

アメリカで最も安い日は、11月の第4木曜日、サンクスギビングデーの翌日です。
ブラックフライディと呼ばれるクリスマス商戦の初日、日本で言う正月の初売りなんです。

その年のクリスマスセールを占う一日で、早朝から時限セールを中心とした大安売りが全米で繰り広げられます。

サンクスギビングデーは日本の元旦で、あのウォルマートでさえ休店にします。
名前は出しませんが、日本の大型店さん見習って!!

実は味由部長、3年間、ロサンゼルスでブラックフライディを経験しました。
朝3時に車で大型ショッピグセンターに行きましたら、既にお目当ての家電量販店のベスト・バイや玩具のトイザラスには長蛇の列。


※8年前のブラックマンデーのベストバイ
 
※同じくトイザラス 朝の5時ころ オーシャンゲートSC

味由部長は、スターバックで時間をつぶしながら、その光景をゆっくり視察してました。

てなわけで、味由部長の雑学の一端をご披露しましたが、引き続き頑張りたいと思います。

 

障害を乗り越えよう!

  • 2013.12.12 Thursday
  • 12:44

味由部長は、要介護2級、障害者手帳2級です。
右半身のマヒの状態は、退院した時と、あまり変わっていません。
右腕はほとんど機能しておらず、右足も足首以下が緊縮し、ふくらはぎの筋肉、大腿部の裏から臀部にかけての筋肉は、完全にマヒし、ヒザ、足の関節はコントロールが難しい状態にあります。

何故、味由部長が常にポジティブシャキーンとしていられるか、医療の現場におられる方、
私と同じような程度の障害を抱えている方の参考になればと思い、何点かポイントをあげたいと思います。

実は味由部長、学生時代は器械体操や、世界の民族舞踊に打ち込んでいたこともあり、体のバランスと、美しい姿勢の保ち方に自信がありました。

入院している方のほとんどが、顔を下に向け、目は伏し目がち、肩も背中も丸まっている。
そうしている患者の中には、自分を病人として認識してほしい。看護婦さんから優しい声を掛けられたい、家族に心配してほしい…。そうです甘えたいのです

でも、そのままの状態でいると、本当に体が固まってしまい、常態化してしまうのです。

もちろん、このことは味由部長の実体験であり、そうなってしまうところでした。

個人的感想だろうと怒られる方もいらっしゃるかと思いますが、ハンディキャップを持つ者の、心の中に押し込んでいる声だと思ってください。

それに、うつむいて肩をまるめていては、声も消え入りそうな、か細い声になってしまい、どんどん自分は病人だと思い、深〜い滝つぼの中に流されてしまうのです。

〇私は脳出血でしたが、血圧の高いことは病気だと思いますが、右半身マヒは結果だと思い、悩まずにそれを受け止めました。

〇まず目線を上げ、肩を張り姿勢を正しました
  新た世界が見えたわけでなく、健康だった元の世界に感覚が戻りました。

〇仙台在住の元テレビ東京のアナウンサーに、ボイストレーニングの個人レッスンを受けました。
  
小さなかすれ声が、腹の底から声が出るようになり、人前で堂々と話すことができるようになりました。
 レッスンの中で、目をつぶらされました。そして、”雑踏の中で、50メートル先にいる300人の人に、自分の声が届くようにイメージして、腹に力を入れてアーと大きな声を出しなさい…”。すると、どこ潜んでいたのか、腹の底から大声が飛び出してきた。
本当に、本当に感嘆しました!


〇肩に激痛が走り、眠れない夜が続き、イライラが募り家族に当たったこともありましたが、2つの方法で肩の激痛をクリアしました。
  天城流湯治法の杉本錬堂先生に相談する機会があり、肩の痛みを相談したところ、痛い方の手の親指と人差し指の間を押しほぐせ”という指示を受け、痛くて寝れない時、それをやったところ痛みが消え、ぐっすり眠れました。天城流湯治法でHPを検索して見て下さい。ヒントが見つかるかもよ

  
天城流の錬堂先生を紹介してくれたのが、上杉山整形外科クリニックの伊沢先生。先生は理学療法だけでなく、民間療法である筋整流の腱引きや、天城流湯治法を施術できる環境を整えている。伊沢先生には、痛みが激しい右肩にヒアルロンサンの注射を打ってくれるなど、痛みを完治していただきました。



以上、通常のリハビリでは成し得なかった一端を紹介させていただきました。

味由部長は、効くと呼ばれる民間療法は積極的にチャレンジしてみたいと思います。
今度、伊沢先生から、羽黒山で、山伏の修行を積んだ気功の先生を、紹介してもらいました。

味由部長、普段も呼吸がスムーズにできてないようで、それが筋緊張につながっていると自覚しているのです。
やるぞ!!山伏修行 ぶおぉ〜ぶおぉ〜  ……??

連日の出張に行ってきたよ 青森・五所川原/山形・米沢

  • 2013.12.11 Wednesday
  • 21:30
 

味由部長、社会復帰後、初の出張に行ってきました。

それも連日の出張であります。  

 

129日と10日は、青森県の五所川原市に一泊で、そして本日1211日は山形県の米沢市に、これは日帰りでしたが、朝9時に仙台を出まして、戻りは20時過ぎと半ば強行軍でした。疲れた~

 

<青森県五所川原市>

今回は旅行記ではありませんので、出張の詳細を、と思いましたが、味由部長の素性が明かされてしまうので簡単にレポートします。

 

新青森駅までは、一人で東北新幹線に乗って行くことにしました。

やはり、これもチャレンジです

 

エレベーターとエスカレーターを利用し、難なく新幹線のホームにたどり着き、“はやぶさ1号”の8号車に乗車しました。

 
 

ホームと車両の隙間を気にしながらの一歩でした!

 

そんなことを思うや否や、2時間で新青森駅。

これまで青森へは、乗り換え含め4時間かかってましたが、新幹線すごい!

 

五所川原へは路線バスで1時間、お昼前に到着。運転手さん飛ばすの何のって、気持ち悪くなりました。

 

13時半からの会議でしたので、駅前の食堂で名物“ぼんじゅそば”を食べました。美味かったよ!

それより、お店の人は美人親子だったです。


※ぼんじゅそば 箸いれを注目 さすが太宰治の故郷

※季節感あふれるストーブ列車

青森は今日からずーっと雪マーク。
寝雪に変わるのかなぁ…。

<山形県米沢市>
貸切バスで、米沢に行ってきました。
米沢市内は雪はなかったですが、周りの山々は雪景色でした。特に吾妻連峰は白銀の世界。

もちろん昼食は米沢牛
すき焼きランチおいしかった!





味由部長、初の高速バス。
急な乗り口、通路の狭さは大変でしたが、見事クリア。

帰りは20時過ぎましたが、おまけで光のページェントが始まった定禅寺通りを走って帰りました。

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私の名前は味由である。味のある顔をしている。 ご主人様とは顔が瓜二つで、ゲーセンのUFOキャッチャーでキャッチされたのが出会いである。 このブログは、2012年11月に脳出血で倒れ、右半身が不自由になったご主人様と私こと味由部長が、リハビリに、震災復興に、まちづくりに、遊びにとポジティブな生き方を選び、そして歩むドタバタ奮闘記である。

味由部長

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