心のおもてなし
- 2015.06.30 Tuesday
- 06:24
心のこもったおもてなしを受けると
一日がハッピーな気持ちになります。
何も、旅館などの至れり尽くせりの
接客だけがおもてなしではありません。
お互いを理解しあえば、
チョットだけの心配りだって
立派な心のおもてなしになるのです。
一方通行の押しつけのサービスは
自己満足ありありで共感しませんよね。
ノーマライゼーション
という言葉を良く耳にする
これは障害を持つ人が、
社会で特別な扱いを受けることなく、
健常者と共に変わることなく働き、
社会生活を営んで行ける
いわゆるノーマル・普通の生活を保証することです。
障害者の存在や意思を無視した
隔離主義的な扱いに立ち向かって行くもので、
味由部長が、常に旗印に掲げるものであります (・へ・)
国は法律を作り、
公共機関はそれに伴う制度を確立している。
例えば、百貨店や大型店の特定建築物を
高齢者や障害者が利用しやすくする
特別措置を定めた「ハートビル法」。
高齢者や障害者が、
公共交通機関を利用して
円滑な移動を確保するため、
情報の提供や職員の訓練等を定めた
「高齢者・身体障害者移動円滑法」など…。
いくら法律や制度を作っても
人が運用して行くもの。
特に円滑法は、末端まで行き届いておらず、
研修をしても身についていない状態なのです。
あまり障害者の利用ないので忘れちゃって!
という言い分も分らないではないが、
だからおっかなくて利用できないという障害者の声。
鶏と卵の関係かなぁ…。
毎度毎度の仙台市地下鉄ネタで
大変恐縮ですが…
先週、MRIを取りに行った時、
画像診断クリニックが
地下鉄五橋駅のそばだったので、
帰りは地下鉄を利用することにしましたが、
たった一つしかないエレベータが点検中。
階段をヨッコラショ、ヨッコラショと降りて、
切符を買ってホームに降りようとしましたが、
そのエレベータも点検中。
結局、昇降機は全て点検中の状態。
高齢者、障害者、乳母車を押した人、
妊婦さんは地下3階まで階段を降りろと言うのだ。
チェックインしてしまったので、
もう後戻りはできないと考えていたら、
駅員さんがこっちを見ていた。
何か手助けしてくれるのかぁと思っていたら、
そそくさと事務室に逃げ込んで?行った。
えーっ 心のおもてなしってどこにあんの〜!
本題は次に続く…。
にほんブログ村
味由部長を元気づけるためも
頭をバシバシと左クリックしてネ!
にほんブログ村でのランクが上がるのです
味由部長ブログランキングに参加中