生きがいを奪う「全人格労働」という記事を見て
- 2016.04.27 Wednesday
- 06:20
『働く時間内だけでなく、
人生すべてを仕事に奪われ、私が壊れてしまう。
そう感じたことはないだろうか』
という記事がヤフーニュースにアップされていた。
私は社会人になってからというもの、
生活の全てが、仕事を中心に回ってきた。
いまさら仕事のない所に放りだされても、
逆におかしくなってしまう気がする。
私は重症なのだろうか?
3年半ほど前に脳出血で倒れたのだが、
仕事があったから社会復帰できたし、
今だって仕事があるから毎日に張りがある。
仕事があって給料をもらっているからこそ、
美味しいものも食べられるし、
時には旅行にも行ける。
確かに仕事に行きたくないなぁ〜
なんて思ったことは何回もあった。
でも、仕事がなかったら、
もっと有意義な時間が過ごせたのだろうか。
どんな環境でも具合の悪くなる人もいれば、
誤った道にそれていく人たちだっていると思う。
私は記事の中にあるように、
仕事によって全てを奪われたわけではない。
どちらかというと仕事に生かされていたのでは…
目の前の困難から逃れることはたやすいが
何かに打ち込み、没頭することはそう簡単にはできない。
"それは人それぞれだ"という人が多い。
確かにその通りだと思うが……
中途障がい者となって感じるのであるが
"人それぞれ"だからとは、
ずるい逃げ言葉だと最近思うようになった。
生き甲斐を奪う「全人格労働」
ショッキングなタイトルであるが、
自分の人生がどうだったかは、
もう少しあがき、生き続けてから、
ゆっくり考えたいと思っている。
やっぱりそれは究極の結果論だから…
☆ お願い!皆さんの元気を下さい
味由部長の顔をバシバシと左クリックしてネ!
にほんブログ村
にほんブログ村でのランクが上がるのです
味由部長ブログランキングに参加中